『いちごの目覚まし時計』 第3話「誘われてアンダルシア」 [♂1 ♀2 N/A0]
キャスト
♂1 ♀2 N/A 0 計3人
こっと ♀ 17歳 居酒屋に勤める娘。身長156cm
すみよ ♀ 22歳 楠木純代(くすのきすみよ) 飲みに来た会社帰りのOL
マスター ♂ 30~40代 正体不明 演出上、この話ではナレーションを兼任しています
※作品中の「竜」に関しては第1話参照の事。
発表用テンプレ
こっと():すみよ():マスター()
マスター「いらっしゃいませ。「いちごの目覚まし時計」へようこそ。どうぞこちらのお席へ。今回は第3話「誘われてアンダルシア」でございます。尚、少々過激な表現を含んでいる場合がございますので、17歳以下の方は上演・観劇をお断りしております。ご了承下さいませ。ではどうぞ、こちらのお席へ。」
すみよ「うー、もぉガマンできなぃーーー!」
マスター「ぅ・・・・っ、ちょっとこっちゃん、すみよさん、もうかなり飲んで来てるからちょっと気をつけといて」
こっと「はぁーい。毎度ー!いらっしゃいませー!」
すみよ「うひゃぁー、こっとぉー、おまーぇはいっつも、ちっこくてカワイィなぁー!へへへ・・」
こっと「あはは!背低いのはわかってますからー、からかわないでくださいー。」
マスター「こっとの頭をなでるすみよ」
すみよ「んふっふー♪・・155?だったっけ?」
こっと「156!です!いいんです背は。すみよさん今日のスーツ素敵ですよねー。」
すみよ「んースーツ?こんなスーツなんて、べっつに・・・」
こっと「でもほら、タイトスカートとか大人っぽくて。あたしスーツとかまだ着た事ないんですよー」
すみよ「んじゃえっとねー、オーダー・・・楊貴妃(ようきひ)ー、じゃなくてー、えっとービトゥイン・ザ・シ-ツ」
こっと「ビトゥイン・ザ・シーツ、毎度!」
マスター「・・・・・・こっちゃん、すみよさん危なっかしいから、注意して見ててあげてね」
こっと「はーぃ。」
すみよ「こっとのそんTシャツ?もーさぁ、なんか、ほら、かわいいじゃん。その胸についてるの何?ドラぃもん?」
こっと「ドラぃもんじゃないですよー。これはー、何だろう、THE UMA-(ジ・ウマー)っていう新しいお酒のマークです」
すみよ「あ、じゃあそれもちょうだい♪」
こっと「すみよさぁん、もっとゆっくり飲んだ方が良いですよ?」
すみよ「ん。いい。もぅ、どうでもいいから。・・・・・・・ぐすっ。」
こっと「えー何かあったんですか?竜さんとうまくいってないんですか?」
すみよ「う・・・・・うえぇぇぇええ!!(泣) あいつ、もぅ、もぅ・・・・出てったのよ・・・・血も涙も無いやつだからね、仕事仕事に飛び回って・・・あたしもあたしで仕事ばっかり・・・。なんか、ずっとすれ違っちゃってたんだなぁ」
こっと「えっ、えぇー・・」
すみよ「う・・・うぶっ・・・うえぇぇえぇ・・・さびしぃよぉ・・・」
こっと「ずいぶん飲んで来られたんじゃないですかぁ?・・ちょっと休まれた方がいいですよ?」
すみよ「ぅ・・・ううぅ・・・うわぁ~~~ん・・・竜のバカぁー・・・」
こっと「ちょっ、すみよさん」
すみよ「ぶわぁ~~~(泣)!!だって、だって、竜ったらさ、あたしのことなんかおもちゃくらいにしか考えてないし、毎日朝方んなって帰ってきてさ・・ひっく・・・、そんでさ、そんでさ、・・・・ひっく・・・たまに一緒に、いれるっつたらさ、ぜんぜんどこも出かけないし・・・だって、ひどいんだよぉ!表行こっつったら、と、・・・・飛びっ子、・・・・・つけて歩けとか、・・・ぶっ、・・・うわぁ~~~~(泣)」
マスター「こっとに泣き付くすみよ」
こっと「す、すみよさん・・・・あの、ほら、他のお客さんもいらっしゃいますから、ちょっとゆっくりしてから・・・」
すみよ「・・・ぶわぁあああああ!!(泣)」
* * *
すみよ「う゛ぅ~ん・・・・」
こっと「大丈夫ですか?」
すみよ「あ・・・こっちゃん・・・・ゴメ・・・・・・。ここ・・・・は?」
こっと「「いちご」の2階。マスターが住んでる部屋です。」
すみよ「えぇ~なんかあたし、飲みすぎちゃって・・・すごぃ迷惑かけてるよー・・ごめんねぇ・・(起き上がろうと)・んー・・よっと」
こっと「あっ危なっ・・・まだフラフラします?大丈夫ですか?」
すみよ「あっ、ごめ・・・ひょっとしてあたし寝ゲロとかしてないよね?」
こっと「ううん、すごい寝てたし・・・」
すみよ「よかったー。・・なんか、こっちゃんに介抱(かいほう)されてるよぉ・・・とほほ。あたしってば・・なさけなー」
こっと「そんな事無いですよー。すみよさんは、年上の素敵なお姉さん♪・・落ち着くまで、ここでゆっくりしてください。お水ここに置いておきますから。」
すみよ「ほんとごめんね・・・・。あれ?ブラはずしてくれた?」
こっと「うん(笑)苦しいといけないと思って・・」
すみよ「いやだぁ~、ん~お姉さん恥ずかしいよぉー(笑)えぇー、どっから?手とか入れてないよね~」
こっと「あはは!後ろから、きゅっ、って。マスターが(笑)」
すみよ「ええ~!!」
こっと「あはははっ」
すみよ「ちょっと水飲む・・・・・・・・・ぐっ!ゲホゲホゲホっ!!なっ何これ・・・!!」
こっと「・・・スピリタス。」
すみよ「へぇっ??」
マスター「ご説明いたします。スピリッツというのはウイスキー、ブランデー、ウォッカ、テキーラ、ジン、ラム、などもスピリッツに含まれますが、正確には度数の高い蒸溜酒の事を申します。しかしここに出てまいりますスピリタスというのは、スピリタス・ウォッカ。度数96度。70回以上の蒸留を重ねた高純度のアルコールでございます。舐めるだけでも舌がしびれる程の刺激。多量のソフトドリンクで割られるか、お酒に弱い方はお控えになられた方がよろしいかと。」
こっと「こっちが本当のお水。」
すみよ「うぅーーーきぼちわるい!・・・・何て事すんのー!ひょっと、こっちゃん・・・・・あれ・・・・?」
こっと「どうかしました?」
すみよ「こっひゃん・・・?」
こっと「ん?」
すみよ「なんか、あーし、ちから入んない・・・」
こっと「うん・・・」
マスター「こっとはすみよの両手首を軽くつかみ上げると、タオルで軽く縛り、彼女の白いシャツのボタンを上からひとつづつ、ゆっくりとはずしていく」
すみよ「え・・?こっひゃん、ちょっ・・・すひりたすなんか飲ませるからー!」
こっと「うん・・・すみよさん、なんだか寂しそうだったから。いたづらしました。」
すみよ「え・・・っ」
こっと「すみよさんのスーツ姿って、ほんとに素敵・・・ちゅっ(SE:軽いキス)」
すみよ「ひゅっ・・・ん、ちゅっ・・・・・(SE:軽いキス)」
こっと「お店はマスターだけで大丈夫だから。閉店まで、ゆっくりしてください」
すみよ「ゆっくりって・・・ちょっと・・・」
こっと「何ですか??」
すみよ「ちょっ・・・くすぐったぃ・・って・・・あは・・・あっははは」
こっと「うん・・・。素敵なお姉さんには意地悪したくて。」
マスター「はずれたボタンの間から、こっとの指がすみよの白い胸元へとすべりこんでゆく」
すみよ「ひゃぁっ・・・・やん・・・」
こっと「すみよさんって、もっとやさしぃ人とめぐり合えたらいいのにーって、いつも思います。竜さんはちょっと冷たい感じのする人だから・・・すみよさん最近ずっと寂しそうで、見ていてかわいそうでした・・・。」
すみよ「う、うん、でも・・・その手は・・ちょっと・・あん!あッ・・・」
こっと「んふ・・。すみよさんの弱いとこ見つけました・・・ちゅっ(SE:Dキス)・・ちゅ・・・くちゅっ・・・」
すみよ「(SE:Dキス)ちゅ・・・・っ、ちゅっ・・・ふ・・・んっ、んふーーっ、(やぁ・・あ、こっちゃん何してんの・・・何も・・何も考えられない・・頭ん中がぼーっとして・・・くちびるの中に差し込まれてくるこっとの舌先だけがリアルに感じられて・・・もぉ・・・熱い!・・・)」
こっと「(SE:Dキスですみよの唇を吸い上げる)くっ、ちゅ・・・っん、ちゅぱッ。・・・・・・スーツ、しわになっちゃったら嫌ですよね。」
マスター「すみよの黒いタイトスカートに手を伸ばすこっと。腰のファスナーを迷うことなく下ろすと、そのまま腰をつかんで一気にスカートを下ろした」
すみよ「ちょっと・・こっちゃ・・・・、やぁっ!」
こっと「すみよさん・・・耳たぶまで真っ赤ですよ?・・・んふ(笑)」
すみよ「やだ・・・」
こっと「・・・首筋とか、すごくキレイ・・ちゅっ・・・」
すみよ「ひやぁ・・・・・ぁっ・・・ぁっ・・・あん・・ぁっ、もぅ、こっと・・・ぁ。」
こっと「恥ずかしいですか?・・・・竜さんにもっとひどい事されてきたんでしょぉ?・・かわいそぅ・・・」
マスター「こっとの右手がするするとすみよの下半身へと伸びてゆく」
すみよ「や、ちょっと、こっとそこ・・・」
こっと「そんな涙目で、キュートなすみよさん、初めて見ました・・・んふ(笑)」
すみよ「こっと、ダメだよぉ、そんなとこ・・・」
こっと「すみよさん・・・わたしは・・・すみよさんのこと、好きですよ?・・・・くっ☆」
すみよ「んーっ!!・・・・・ぁぅ・・・あんッッ!あッ!・・・あッ!・・・・あン!」
こっと「ちゅっ・・・ん、ちゅっ・・・・・(SE:Dキス)」
すみよ「ん、んんっ・・・・んーっ!・・・あぁ・・・ぁん・・・ハァ・・ハァ・・・」
こっと「ここ、責められるすみよさん、なんかかわいぃ。。」
すみよ「お願い、指抜いて・・・やばぃから」
こっと「だめ・・・わたしにも、もう抜けないの。細かく震わすことはできるけど・・」
すみよ「・・・あぁああっぁぁああ!!いやぁ・・・やぁん!!」
こっと「声もすっごくキュートだし・・・すみよさんのこんな一面、見たかった・・」
すみよ「あぁ・・・・、はぁ、はぁ・・・・・(あれ・・・?、手が握れる・・酔いが冷めてきたの?)」
こっと「ねぇ、すみよさん・・もう、堕ちて・・・。すみよさん・・好き・・・ちゅっ・・・・ん、(SE:Dキス)」
マスター「すみよの上半身を起こし、そっと抱き寄せようとしたこっとへ、覆いかぶさるようにすみよは自分の体重をこっとへと傾けた。その瞬間、ほろっと解けた手首のタオル。すみよはすばやくその両端をつかむと、自分の腰へまわされていたこっとの両手首をキツく縛りあげた」
こっと「痛っ・・!いたい、いたい!すみよさん!」
すみよ「調子に乗るんじゃないわよ、子供のくせにっ・・・!」
マスター「こっとの手首を後ろ手に縛ると、自分の衣服もそのままに、彼女のTシャツをめくりあげた」
こっと「・・・嫌ぁ!いやだぁ!」
すみよ「嫌じゃないわよっ」
マスター「グラスに残っていたスピリッツをつかみ上げ、こっとの顔にぶちまける」
こっと「ぶふっ!げほっ、げほっ!」
すみよ「お姉さんにこれだけの事したんだから、仕返しっ。」
マスター「おびえるこっとのふるえる胸を、すみよのその舌先でそっと撫(な)で上げる」
こっと「ひゃ・・・っ!・・・ぁん!あぁ、・・・いゃぁ・・・・はぁぅ!・・あぁん!やぁん!!」
すみよ「急にかわいらしくなったじゃない。ちゅっ・・・、」
こっと「いやぁ!・・・やぁぁぁん!・・・はぁ、ぁはぁ、いやぁん!やぁ、やんっ・・・・!」
すみよ「こっとの体って、ちっちゃいのにむちむちしてていやらしいよね~」
こっと「いやだぁ・・もぅ・・・・ごめんなさい・・」
すみよ「・・・こんなので許されるわけ無いでしょ」
マスター「こっとの片足を抱え上げると、デニムのスカートの中へ一気に手を滑り込ませた」
こっと「やぁ・・・・っ!!」
すみよ「何が嫌なの?さっきあたしにはあんなにしたじゃない・・・。子供だと思ってたけど、案外慣れてるんじゃないの?もぅ・・・濡れてるし。」
こっと「痛っ・・・痛い!あぁあぁ、いやぁ・・・・」
すみよ「すみよ姉さんにしてほしかったんじゃないの?」
こっと「ううん、ううん!」
マスター「激しく首を左右に振るこっと」
すみよ「ダメよ、もぅ許さないし・・・」
こっと「あぁぁあ!そこ、だッ・・・だめぇぇええ!!あぁ、あはぁっ、あん!あん!あぁあああ!!」
すみよ「どうなの?これ、好き?嫌い?」
こっと「ん・・・、なんか、奥に・・・、ずんずん響く・・・」
すみよ「響くのココでしょ?」
こっと「ひやぁああっ、ああああぁあぁぁん!! だッ、いやっ!やぁぁぁああ!やぁ!ん、あはぁっ!、はぁあぁ!」
すみよ「イキなさぃ。・・・でないと許さないから・・!」
こっと「いやぁっ!やだぁ!!・・・やぁぁぁああ!!!」
* * *
こっと「すみよさん・・すみよさん!」
すみよ「・・・・ん、ん??」
こっと「そろそろ閉店ですよ♪」
マスター「ずいぶんよそで飲まれてたんですか?入られてすぐに休まれてしまったので・・・」
すみよ「・・え?こっと・・・、あれ?何この上着・・」
こっと「よく寝らしたみたいだったから・・・そっとしておきました」
すみよ「え・・・。そ、そっか。」
マスター「830円です」
すみよ「こっちゃん・・・・・あたしさぁ、何か寝言とか言った?」
こっと「いいぇ、もぅぐっすり(笑)」
すみよ「・・・・そっか。・・・・・・ごめんね。」
こっと「いえ。またいらしてくださいね♪」
すみよ「あー、なんか、変な夢見た。あはははは」
こっと「えー!そうなんですか?。あは(笑)」
すみよ「うん・・・・。マスターごめんなさい。また、来るわ。こっちゃんまたねー!」
マスター「本日はご来店ありがとうございました。次回は第4話「アンダルシアの風」です。またのお越しをお待ちしております。」
こっと「ねぇマスター、このボトル、わたしの名前で置いといてください」
マスター「ん・・スピリタス?こんなのキープしてどうすんの?」
こっと「えへへっ♪」
(つづく)
ボイドラなどにご利用いただきました場合は、事後コメント欄に「使いましたよ~」など、ひとこと書き込んでいただけますとペガサス喜びますのでよろしくお願いします。
使わせていただきました、楽しかったです
by すみよ (2005-10-12 02:51)
樹里のSッぷりがよかったw
雛のあえぎ声可愛くて、樹里が反応してたw
ってか、みかがMVPw
by りょーすけ (2005-10-12 02:52)
マスターせりふ少なすぎです
by 心 (2005-10-12 02:52)
マスターいいよマスター
by 実際な (2005-10-12 02:52)
うぉ。
こんなものまでご利用ありがとうございます。(照
てか樹里って誰?雛って誰?みかって誰~~~??
お仲間でしょうか。
楽しんでいただけたようで何よりです。
by ペガサス・ペン (2005-10-12 18:41)